主な症状別操法

運動器系疾患

  • ギックリ腰・腰痛

    ギックリ腰・腰痛は、ソリ腰、つまり仙骨が寝ている(前傾)場合が多いので、一挙に仙骨を起こす手技を行います。患者様に椅子に座って頂き、前屈姿勢から仙骨をリリースします。これだけで、足を引きずりながら来院された患者様は、笑顔でスタスタと歩いて帰れるようになれます。急性の場合は、腰椎を少しずつ開いていきます。座れるようになったら、同じく仙骨をリリースします。

  • 坐骨神経痛

    坐骨神経は、お尻の梨状筋という筋肉の下を通っています。その梨状筋が硬くなって、膠着して坐骨神経が圧迫されたり、刺激されたりすると、ふとももやふくらはぎの裏、お尻、足先などにしびれや痛みがでます。
    患者様に仰向けになって頂き、しびれのある脚の方の仙腸関節を開きます。そうしますと、仙腸関節のWB(ウエイト・ベアリング)のゆがみがとれて梨状筋がゆるんできます。
    腰椎狭窄症、椎間板ヘルニアなどが原因で発症する場合は、仙腸関節の歪みを取っても治りません。 また、椎間をリリースしても治りません。 まず第一に、これらの部位の炎症を鎮めなければなりません。鎮めるには、手技では無理です。
    -------------------------------------------------------
    ●腰椎ヘルニアが原因の坐骨神経痛症状は、腰椎の4番、5番によく現出します。腰椎ヘルニアが原因の坐骨神経痛症状は、脚の外側、脛骨のスジに放散痛が出ることが多いようです。立位で痛みが憎悪します。まず最初に、ヘルニアの部位の炎症を鎮めなければなりません。対応する椎骨の歪みを正します。次に炎症に手のひら整体をします。放散痛ビンビン、ビリビリ響きますが、少し我慢して何回か操法しますと、放散痛が和らいできます。次に、二点ヒーリングをします。こうして1回10分程度操法を続けますと完治します。

  • 膝痛

    膝の悪い方は、O脚の方、O脚傾向の方に多く見られます。膝には脛骨(スネの骨)と外側、小指側に腓骨という骨がぶら下がっているから、ゆがみやすいのです。その腓骨がゆがむと、膝の関節や足の関節に負担が掛かって“膝痛”になります。外側のグリグリの前あたりを押すと痛みがあれば、腓骨がゆがんでいます。審美歯科 写真腓骨がゆがめば、当然足の骨もゆがんできます。ゆがみを正すには、いろんな方法がありますが、ここでは筋反射という筋肉の情報を聞いて行います。
    「腓骨のゆがみを正す治療ポイントはどこですか。それは、足の骨にありますか、それとも------ですか」というように絞っていきます。足の骨がでました。足の骨は、それは、中足骨ですか、距骨ですか、立方骨ですかとピンポイントに絞っていきます。立方骨がでたら、そこを軽く刺激しながら膝を屈曲させます。痛みがありません。
    ---------------------------------------------------
    ●変形性膝関節炎
    膝関節に直接エネルギーを注入。
    介護者付き手押し車で、ずごい患者様が来院。
    20年以来の変形性関節炎で、膝関節がゴチゴチに固まって膝が全然伸びない。立方骨、距骨、腓骨、仙骨、膝関節、手足の歪み・コリを解除したが、間に合いそうもないので、ダイレクトに膝関節に手のひら操法をしてエネルギーを注入。
    膝の曲がりはまだ少し残っているが、真っすぐに立てるようになった。

  • 肩こり

    「肩が痛いんです」。「何だ、肩こりか、肩こりなんてお茶の子さいさいさ」と思ったら臍(ほぞ)を噛(か)みます。肩こりほど難しいものはありません。
    肩は、いろんなところの影響を受けやすいところです。それはともかく、肩こりはまず最初に胸椎の動きをよくしてから施術します。それから首の痛みかないか確かめます。肩こりと首の痛みは連動しているからです。首の痛みをとると、肩がすーっと楽になります。次に肘のゆがみ、前腕の橈骨と尺骨のゆがみ、鎖骨のゆがみ、肩胛骨のゆがみなどをみていきます。肩コリの人の多くは、手の中指の関節が硬くなっています。
    いろんなゆがみをとっても肩甲骨がゆるまない場合は、手を肩胛骨の中に入れます。実際に入れようとすると入りませんし、少し入ったとしても痛くて仕方がありません。ですから、イメージで入れるのです。持ち上げたり、引っ張ったりするのです。肩胛骨がゆるんでくれば、これで全快です。
    -------------------------------------------------------
    「肩が疼いて、眠れない。また、周りの人からそれは、カルマだと言われている」と仰って来院。 

    右肩がパンパンに張っており、首も回旋、前後、傾斜の動きで痛みが出る。 前屈で腰に痛みが出る。仙骨リリースして、手の甲を擦って仙骨を調整。 
回旋、前後、傾斜の首痛をそれぞれ操法して解除。 

    いよいよ本番の肩こりの施術に。まず、手の指を擦って肩を弛める。橈骨のゆがみを正してから、指、肘関節のコリを溶解して肩胛骨を手のひら操法する。 

    腕のしびれは、胸郭を開いて操法する。
    これで、肩のコリも痺れもなくなったが、最後に肩引きに痛み、しこりが残っている。肩胛骨を開く操法をすると、肩引きの痛みが溶解。 

    最後に一言。この世にカルマはありません。それは、皆さんの恐怖心です。

  • 五十肩

    五十肩、肩こりの方は、前傾姿勢で肩や首が前のめりになっています。
    軽い症状の場合、肋骨を上げながら手を上げさせると、腕が挙がるようになります。
    治療家泣かせのよくあるケースでは、
    「これ以上腕を挙げようとすると、上腕三頭筋のスジに痛みが出て挙がらない」というものです。
    それには、五十肩を引っ張っている硬結、関節の不具合を見つけて溶解し、肩関節等の歪み、捻れを正します。
    最後に、上腕三頭筋のスジを操法します。

  • 腱鞘炎

    前腕には、親指側の橈骨と小指側の尺骨という二つの骨が付いています。橈骨は、内側にゆがみやすいので、まず橈骨のゆがみを正します。橈骨のゆがみを正すには、手の薬指の第二関節をゆるめるか両側をさすります。次に腱鞘炎操法で痛みを取ります。最後に、前腕の急処を操法します。

     

  • むちうち(頸椎捻挫症)

    むちうち(頸椎捻挫症)は、基本的には頸椎6番の異常として出てきます。 随伴症状として二の腕の痺れを伴うことが多いです。
    -------------------------------------------------------
    「2年前に追突され、むちうち=頸椎捻挫症になり、整形外科、整骨院にかかっているが、左腕がしびれて、首が痛い」と仰って来院。
    首を右に傾斜すると首スジが痛く、左腕から手先まで痺れがあり。 触診すると、C6(頸椎6番)が右にズレている。 左の三頭筋のスジの強張り、距骨、立方骨の歪み、膝裏内側コリ・しこりがあり、左の骨盤が下がっている。
    まず、仙骨の歪みを取って距骨、立方骨の歪みを正してから、膝裏内側コリと三頭筋のスジの強張りは、二点操法で溶解。
    首の傾斜痛を頸椎4番で解除し、上腕のしびれは捻転操作で解除できたが、前腕と手のひらのしびれが残る。
    C6と三頭筋のスジの強張りを二点操法してC6を緩め、C6を手のひら操法してすべてのしびれを解除。

  • 顎関節症

    顎関節症の代表的な症状は,「あごが痛む(顎関節痛)」,「口が開かない(開口障害)」.「あごを動かすと音がする(顎関節雑音)」の三つで,このうち一つ以上の症状があり,鑑別診断で他の疾患がない病態を「顎関節症」といいます(日本顎関節学会HP)。 顎関節症は、基本的には頸椎4番の異常が見られます。頸椎4番を調整して、頭部のポイントと後頭骨を操法すると治癒します。

  • 腰椎狭窄症

    10年来の狭窄症の患者さんが来院された。
    腰椎狭窄症は、4、5番が多い。
    4番の右側方に親指大のしこり=塊があり、梨状筋とハムストリングにしびれ、疼痛あり。
    4番と梨状筋にしばらくヒーリングする。
    親指大のしこり=塊がほぼ消えて、今まで弱々しく、ぐにゃとなっていた脚全体に活力が漲って 弾力が戻り、いわゆる正常な状態に恢復した。
    最後に、後頭部のポイントを調整して終える。 どうですか 痛み、しびれはありません。

ページトップへもどる

内臓器系疾患

  • 花粉症

    ●目チカチカ かゆみ
    眉毛のポイント、耳のポイントなどを操法します。
    目チカチカやかゆみが大幅に和らぎます。
    ●鼻のジクジク 
    鼠蹊部のポイント、額のポイントなどを操法します。鼻汁がどばーと出て治ります。

  • 耳鳴り・難聴

    耳鳴り・難聴は、頸椎6番、7番たまには4番に異常が現れます。頸椎の異常をとって、感応のあるポイントを探します。聴宮、翳風、新完骨などのツボを操法します。首のコリ、胸鎖乳突筋のコリなどをとります。内くるぶしの耳の急処、星状神経結節の耳介反射点などを操法します。最後に耳の穴の奥深くまでエネルギーを入れます。

  • 屈折異常- 近視・遠視など

    屈折異常の理論には、二つあります。 一つは、今日の眼科医、眼鏡屋が依拠しているヘルムホルツ理論です。 眼は顔の左右に付いているレンズであるというレンズ論にたっています。近視になるには、角膜や水晶体の凸形状が、通常よりも強いためであり、遠視になるには、角膜や水晶体の凸形状が、通常よりも弱いためであり、乱視になるには、角膜がいびつに変形したためである。このように、これらは眼球が構造的に変形して、ゆがんだ結果であり、回復は不可能であるという結論です。 一方、ベイツ理論は、眼は心の窓であるという考えです。外眼筋による眼球の緊張やストレスが、眼球の構造的変形の原因であり、外眼筋の緊張をとれば屈折異常は治るという結論です。 近視は、左右の動きの上下の斜筋の緊張、遠視は、前後の動きの4本の直筋の緊張、乱視は、4本の直筋のアンバランス、これらをとれば、屈折異常は回復します。 外眼筋の緊張をとるためのベイツメソッドでは、パーミングを繰り返す、セントラル・フィクセーション(文字を黄班部の中心窟で見るようにすること)、●を見つめるなどの療法を勧めています。 パーミングとは、眼の上に手のひらを軽く当てることです。 ベイツメソッドの後に、手のひら操法で眼にエネルギーを入れると、視力がより一層よくなります。

    筆者もベイツメソッドを毎日行って、眼鏡無しで車の運転が出来るようになりました。
    検眼に引っかかり、眼鏡をかけるように言われた孫の小学生も眼鏡無しで過ごしております。

  • RLSむずむず症候群 / PLMDピクピク症候群

    RLS・PLMD 症候群とは、入眠時に脚がムズムズしたり、ピクピクしたりして睡眠障害になることです。目を開けているときは、そうならないからけったいな病気です。推定患者数は、人口の3~4%といわれており、近年中高年層に大変増えています。病院に行くと、やれドーパミン不足だ、やれ鉄分不足だと言われ、その手のお薬を出されます。 症状を緩和する運動療法をお伝えします。 患側の足を上にしてあぐらをかいて、前屈します。そうすると、坐骨に付いているいろんな筋肉がゆるんできます。腰の神経根がゆるみます。 次に、患側の足を延ばして、ふくらはぎに力が入るように前屈して両手で足の先をつかみます。1、2分行います。ひふく筋とヒラメ筋がゆるみます。 次に足首を左右に10回まわします。足の指を前後に数回折り曲げます。末端神経に刺激が入ります。口を閉じて首をグーと後ろに伸ばしてぱっと下に下げます。下げると同時に、くちを大きく開けます。首の神経根がゆるみます。試してみて下さい。

  • 自律神経失調症

    自律神経をコントロールしているのは、甲状腺です。甲状腺の働き、太陽神経叢の働きを高めるため、甲状腺操法、腹部操法をします。また、星状神経結節、交感神経の塊の耳介反射点を操法します。

    眠れない、首や背中が常にコルっている、足が冷える、ドキドキする、パニック障害があるなどの愁訴を訴えて来院。数日前から喉に違和感を感じている。
    触診すると、喉の両側が腫れぼったくなっている。
    まず、喉とお腹に手のひら操法をする。じっと手を当てていると、喉とお腹が太いパイプでつながっているが見える。次に頸椎と喉を両手のひらで挟んで操法する。
    最後に、耳介の交感神経反射点を操法する。
    落ち着きを取り戻してきた様子。足湯と呼吸法を指示して1回目の施術は終了。
    2回目は、まず、交感神経反射点を操法し、次に頸椎と太陽神軽叢を操法する。胸鎖乳突筋のスパズムを緩める。 10分ほどで顔色が正常になり、症状が消えた。

  • 失禁症、生殖器下垂

    臓器を支える骨盤隔膜が弱くなると、失禁症や生殖器下垂が起きます。骨盤隔膜は、尾骨筋と肛門挙筋とからできています。ます、尾骨のゆがみを正します。横隔膜と骨盤隔膜は呼吸でリンクしていますので、横隔膜、骨盤隔膜などを操法します。


  • 脳梗塞

    脳梗塞の前兆として、片方の手足がしびれる、力が入らなくなる、ろれつがまわらない、物が二重に見えるなどといった一過性脳虚血性発作(TIA)がよく知られていますが、必ずしもこのような前兆があるわけではありません。脳梗塞は、突然、前兆なくやって来ます。 頸椎2番を操法し、足の親指の裏側をぎゅっとつまみます。頭部に手を当てます。手の親指、合谷、足のかかと、アキレス腱を操法します。

  • 特定疾患クーロン病

    クローン病とは、消化管(おもに小腸と大腸)に縦長あるいは不整型の深い潰瘍を形成する慢性の病気で、腹痛、下痢、血便などの症状がみられて、発熱、全身倦怠感、体重減少といった全身症状や肛門病変をともなうこともあります。  
    わが国では1975年には当時の厚生省によって調査研究班が発足し、この病気の診断・治療方法の研究が継続的に進められています。わが国のクローン病の患者数は、26,799人(2006年度特定疾患登録件数)と報告されており、患者数は増加していますが、欧米に比べると10分の1から5分の1の頻度です。10歳代~20歳代の若い人に発病することが多い病気です(日本消化器病学会HPより)。
    -------------------------------------------------------
    20代の女性。大腸に好発し、手術をしたとのこと。左下腹部に触れると、相当な感応がある。両手で左下腹部と腰部を挟んで手のひら操法をするが、なかなか感応が減じない。10分、20分と時間が経過する。ようやく感応が減じてきた。お腹が温かくなるには、継続した施術が必要のようだ。

  • 癌の民間療法には、玉川温泉に代表されるラヂウム療法、指1本で開腹し、患部を直接摘出するフィリピンの心霊療法、三井温熱療法、モズクなどの海藻に含まれているネバネバ成分を摂取するフコイダン療法、マックス・ゲルソン博士のゲルソン療法などがあります。  
    甲状腺、太陽神経叢、仙骨に操法して、まず、自律神経の整復をします。温熱操法、腫瘍部位へのエネルギーを投射する直接操法などを行います。NK細胞白血病の方の場合、数回の遠隔施術で身体中の痒みがとれました。
    -------------------------------------------------------
    NK細胞白血病 。70代の男性。 左半身全体に病変が出ており、遠隔施術5回で体中の痒みが解消しました。 「NK/T細胞リンパ腫は、2/3を越える患者さんで、鼻腔あるいはその周辺組織、すなわち眼窩(がんか)や副鼻腔(ふくびくう)、口蓋(こうがい)、ワルダイエル輪、咽頭等に発生します。鼻腔に病変がある場合は鼻閉(びへい:鼻づまり)、鼻汁、鼻出血等を発症します。最初、単なる「かぜ」症状のことも多く、出血が生じたり、片側だけの鼻詰まりをきっかけに病院を受診して診断されることがあります。 治療を行わないと、おのおのの初発部位(最初に発症した場所)から周辺組織に進展していきます。眼窩に病変があると眼を開きにくいなど眼の症状が現れ、これがきっかけで発見されることもあります。また、現在のわが国ではまれですが、鼻全体にがんが広がって鼻の形や皮膚の色が変わったり、鼻の組織が破壊されて皮膚に潰瘍(かいよう)や穴ができることもあります。また、この病気は原因不明の発熱 (不明熱)や、血球貪食症候群といって血液細胞が活性化した細胞に食べられ、貧血、白血球減少、血小板減少を来し、重い症状を示す病気の基礎疾患としても知られています。 鼻腔およびその周辺組織以外の部位に発生することはまれですが、その場合はリンパ節よりも、皮膚や精巣などリンパ節以外の臓器によく発生します。この場合、診断時に約80%の患者さんで病気が全身に広がっていることが知られています」(がん情報サービス)より。

    初めて来院される方は、医院の検査表をお持ちください。

  • 甲状腺機能亢進症

    甲状腺機能亢進症は甲状腺が働きすぎている状態で、甲状腺ホルモンの値が高く、活動的身体機能が加速されます。 甲状腺機能亢進症の原因はいくつかあり、グレーヴス病、甲状腺炎、毒物や放射線暴露による炎症、中毒性甲状腺結節、下垂体の亢進による過剰刺激などが挙げられます。 グレーヴス病(バセドウ病)は、甲状腺機能亢進症の最も多い原因で、血液中の異常なタンパク質(抗体)が甲状腺を刺激し、それにより甲状腺ホルモンが過剰に分泌されて起こる自己免疫疾患です。この原因による甲状腺機能亢進症はしばしば遺伝し、特に女性に多く、患者のほとんどは甲状腺がびまん性に肥大します。 甲状腺炎は甲状腺の炎症です。亜急性甲状腺炎、無痛性リンパ球性甲状腺炎、および頻度の少ない疾患の橋本甲状腺炎では、蓄えられたホルモンが炎症を起こした腺から放出されて、甲状腺の機能亢進が起こります。蓄えられたホルモンが使い尽くされると、続いて甲状腺の機能低下が起こり、最終的に腺の機能は正常に戻ります。  甲状腺機能亢進症の人の多くは、甲状腺が肥大(甲状腺腫)します。腺全体が肥大する、あるいは特定部分に結節ができます。腺を押すと軟らかく、痛みがあります。 (メルクマニュアル医学百科 家庭版より)
    -------------------------------------------------------
    時々、声が出なくなると仰って来院。 右甲状腺が腫れており、グリグリがある。頸スジ、肩の張りを緩めてから、頸椎と、交感神経反射点を操法する。 数回の施術で、グリグリが縮小。

  • 痛風

     痛風は尿酸が体の中にたまり、それが結晶になって激しい関節炎を伴う症状になる病気です。痛風が起きる前に血液の尿酸値が高い状態が長く続きます。これを高尿酸血症と言います。
     それを放置すると、ある日突然、足の親ゆびの付け根などの関節が赤く腫れて痛みだします。痛みは激烈で、耐えがたいほどの痛みです。発作的な症状なので痛風発作と呼びますが、これはたいていの場合、1週間から10日たつとしだいに治まって、しばらくすると全く症状がなくなります。
     痛風発作は、炎症を抑える薬を服用すると比較的早く治る事が多いです。ただし油断は禁物で、多くの場合1年以内にまた同じような発作がおこります。そして繰り返しているうちに、足首や膝の関節まで腫れはじめ、発作の間隔が次第に短くなってきます。このころになると、関節の痛みだけでなく、関節の周囲や身体のどこかに結節ができたり。腎臓が悪くなったり、尿路結石が出来たりする人が出てきます。最終的には重症の慢性痛風になる可能性も高いので放置するのは危険です(痛風財団HPより)。

     手首を大きく腫らした痛風の患者さんが来院。手を握る動作が痛くてできない。靴下も片手ではうまく履けないし、シャツのボタンも掛けられない。  整形に行って薬をもらっているが、今回はなかなか腫れが引かないので困っている。難病専門と書いてあったので来てみたとのこと。
     左手首をよく診ると、右手に比べて倍ぐらい腫れ上がっており、しかも熱を持っている。手根関節に尿酸が溜まって炎症を起こしているようだ。
     まず、炎症部位に手を当てることからスタート。ビリビリ響く。1時間近く手を当てる。ビリビリ感が減少し、手根骨というか手の骨が透けて見えてきた。そこで、腎臓と二点ヒーリングをする。炎症部位に響いてくる。
     どうですかと言って、手を握る動作をさせると、手のひらにピタッとは付かないが、手を握れるようになった。腫れは大夫引いたが、まだ残っている。手根関節の真ん中に指を触れると、感応があり、少し押すと痛みが出る。
     腎臓の機能低下を治さないと根本治療にならないこと、患部を湿布薬で冷やすこと、酒は控えることなどをレクチャーして終了した。
     3日後に再来院。靴下も履けるし、シャツのボタンも掛けられるとのこと。 手首をを見ると、まだ腫れが残っている。手根関節の感応点に手を当てる。 野口整体的には4番と978(くなや)ショックなのだが、確かに下部胸椎が飛び出している。 二点ヒーリングをする。手の甲のはれが引いて、ほぼ完全に手を握ることができるようになったが、 手のひらの腫れが残っている。

ページトップへもどる

料金

 

●完全予約制
●施術費用 1回7,560円(60分)
●初診料0円


ページトップへもどる

遠隔施術

 

遠方の方、来院出来ない方は、遠隔施術をご利用下さい。詳しくは→


  • 遠隔施術料金

    遠隔施術1 回30 分以上・週1回/ 20回分100,000円(税込・8,000 円お得)
    10 回分50,000 円(税込・4,000 円お得)            
    5 回分27,000 円(税込)
              

    ● 遠隔施術は、お振込みのご確認後になります。お振込みのご一報をメールして下さい。
    ● お振込み先 
     ゆうちょ銀行 記号10160 番号52547651 名義カベ コウイチ
    ● お振込みと一緒に全身のお写真をメールに添付されるか郵送でお送りください。
    mail@iindia.jp   214-0038 川崎市多摩区生田7-11-13-102

ページトップへもどる

© 2015 YAKUSHISEITAI. All rights reserved.