筋反射とは?

筋反射

 


  • 検査筋の確認

     筋反射とは、或る設問を検者が設定し、三角筋等を使って微妙な筋の反射を読むことです。その準備として被検者の三角筋が検査筋として使えるかどうかを見ます。腕を水平挙上させ、ぐらぐらしないで安定してその位置を保つことができるかどうかを確認します。腕の手首付近に検者が手を添えて下方へ少し力を入れて押圧し、筋力が押圧に耐えられていることを確認します。



  • 「スイッチング」の解除

     次に「スイッチング」―「気の乱れ」が起こっているかどうかを筋肉反射テスト(筋反射ではない)で確認します。手の太陰肺経のルートを使って肩から親指に向けてに擦るように撫でます。被検者の腕を水平挙上させて同じように押圧したとき、水平挙上を保持できなくなる(力が入らなくなる)状態のときにスイッチング―「気の乱れ」が起きています。スイッチング―「気の乱れ」がなければ、下方への押圧に対し腕を水平に保持することができます(力が入る)。
     また、逆に、親指から肩に向けて擦るように撫でます。下方への加圧に対し、腕を水平位に保持できる(力が入る)状態のときにスイッチング―「気の乱れ」が起きています。スイッチング―「気の乱れ」がなければ下方への加圧に対し腕を水平位に保持できなくなります(力が入らない)。
     スイッチングがあると、身体に生体反応の乱れが生じています。スイッチングを解除するには、胸腺を二〇秒くらい軽く撫で下ろす様にします。
    スイッチングが解除できたかどうかを確認するために手の太陰肺経のルートにそって擦るように撫でます。腕を水平位に保つことができるようになれば解除されています。

  • 筋反射の実際

     それでは筋反射の実際に入ります。
     まず、腰痛で試してみましょう。
    「Aさんの前屈痛を解消する治療ポイントはありますか」と宇宙あるいは空間-意識-に向かって設問します。「はい」なら筋力が強く、「いいえ」なら弱くなるようにセッティングします。
     「はい」と答えが戻ってきたら、筋力が強くなります。-次に「その治療ポイントは何処にありますか」と問い、そのポイントの部位を絞り込んでいきます。たとえば、それは身体の前ですか、後ろですか→前と回答があれば、前の上半身ですか、下半身ですか→上半身であれば、右ですか、左ですか→左であれば、上ですか、下ですか、真ん中ですか、というように面から線、線から点へとポイントを絞り込んでゆきます。
     治療ポイントが見つかれば、TL(セロピーローカライゼーション)すると筋力が弱く反応します。ポイントを刺激しながら前屈をさせると三角筋が強くなります。


  • 筋反射とOリングの違い

     Oリング(三角筋の応用)を使って拇指対立筋が開いたから症状がよくないとか、この薬は合わないとかというようなやり方がはやっていますが、 筋反射はこのような‘筋肉反射テストとはまるっきり違うものです。スイッチングがあったら答えは逆に出てきます。
     筋反射では検者が設定する特定の設問が施術のすべてを律します。設問の仕方によってはどのようにも回答が出てきます。
    たとえば、「首の伸展痛を解消する治療ポイントはありますか」と設問します。「あります」と答えが返ってくれば、同様に「それは何処にありますか」と問い、そのポイントの部位を絞り込んでいきますが、角度を変えて「首の伸展痛の原因は何処ですか」と設問をしますと、別な回答が出てきます。
     筋反射は、治療のみでなく、方角、場、想念、色彩、匂い、音、祈り、マントラなどによる彼の適合性の是非を読みとることもできますし、水晶、筮竹、手相などの占術にも応用が効きます。
     たとえば、お神籤(おみくじ)では、「大吉」「中吉」「小吉」「吉」「末吉」「凶」「大凶」の7種類ありますが、吉のグループと凶のグループを分けて、吉=筋力が弱くなる、凶=筋力が強くなるとセッティングします。
     そして吉が出たら、「大吉」「中吉」「小吉」「吉」「末吉」ですかと絞り込んでいきます。治療ポイントを見つける場合と同じです。


  • 筋反射セミナー

    筋反射セミナーは、ベーシック1日、アドヴァンス1日の計2日間です。
    セミナーの日程が決まり次第、詳細をお知らせします。


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